おもいを届ける
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創り手のおもいを届ける

マクロビ中華「材料の下準備が大事」でした!

マクロビオテック教室では、正食協会の先生の中でも
お店をされるなどプロとしてご活躍されている先生に教えて頂ける
特別講座もいろいろ開催されています。

マクロビオテック中華も3回にわたって、
中華料理店をされていた蓮田先生に食材の扱いや調理技術について
簡単で、すぐに真似のできることをとてもわかりやすく
教えていただきました。

家で中華料理をつくるなんて・・・
材料が、調味料が、手間が・・・・無理
となりがちですが、
旬の食材と家庭にある調味料とフライパンと簡単な手順で出来上がりました。

中華には鶏ガラスープ・・と思ってませんか?
使ったのは、昆布をお水に一晩つけただけの昆布だし!
油も炒め油程度なので、油っこさはなく、
お腹いっぱいになっても全然もたれないマクロビ中華です。

でもこの仕上がりには要所要所にプロひと手間があり、
へぇ~ や ほぉ~ の連発でした。

その一つが、材料を丁寧に下準備すること、でした。

太い細い、大きい小さい、などとりあえず切るのではなく
食材の向きを確かめながら材料を揃えて切る
最初に使うものだけではなく、そのお料理に使うすべての材料を切る
などです。

この準備をしておくことで、最後にいっきに炒めることができ、
食材が揃っていることで火の通りも均一な仕上がりになるようです。

ついつい炒めることを中心に動いてしましがちですが、
炒めるまでの準備が仕上がりに直結していました。

包丁のどの部分を使うのか、
食材をどの向きに置いて切るのか、どこから切るのか、
など、実際の食材で無駄のない扱い方を真横で見ることもでき、
「先生もう一回!」のリクエストにも答えてくださるので、
みんな自分でできるまでその食材を切り続けて覚えました。

プロの技を学べる貴重な機会もあります。
お時間があえばぜひお越しください。

料理教室の詳しい内容はこちら↓

マクロビオティック奈良クッキングスクール

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