木のうたを知る

健康で美しいということ

木のうたの考える
「健康で美しいということ」

WHOによる”健康”の定義

Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.

健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。

オタワ憲章で明示された健康の前提条件

1.平和 2.住居 3.教育 4.食料 5.収入 6.安定した環境 7.持続可能な資源 8.社会的公正と公平

セルフメディケーション

「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てをすること」(WHO定義)

つまり、肉体的、精神的、そして社会的に満たされた充実した人生を送るために、自然のリズムに合ったバランスの良い日々の生活養生(心の持ち方)・食事の質と仕方(栄養)・身体の動かし方(運動)・休養のとり方(睡眠・生活環境)を実践することで、「今より一歩健康であるように努力し社会参加したいと思っていること」が木のうたの考える健康です。「養生」とは「生(生命)を養う」こと。自分自身の身体に対して、自ら積極的に働きかけ、私たちが元々生まれながらにして持っている「生命力」、すなわち「自然治癒力」を高めるのが養生です。生活の中に自分自身に合った保健薬や食品を取り入れ、自分の内部に価値基準をおいた自分らしい生き方とその表現を美しさと考えています。
健康な身体(健体)、健康な心(感謝)、健康な考え方(原因自分論)

この考え方には世界を変える力がある

たとえ検査数値が悪くても、大きな病気に向き合っていても、多少太っていても、見た目に課題を感じていても、夜寝るときには今日一日に感謝でき、朝目覚めたときには、今日を大切にしようと思い動けること。未来に希望を持てること。
健康とは生きかたのこと。自分の命が今ここに存在することへの感謝の心。
あす死ぬとわかっていてもするのが養生。

健康寿命を延ばすとは、具体的に
①メタボリックシンドロームの予防
②認知症の予防
③ロコモティブシンドロームの予防をすることそのために「運動」と「体温(冷えとストレス=自律神経)」への対応を行うこと。