おもいを届ける
商品部ブログ

創り手のおもいを届ける

正食・中級4回目「さつまいも餅」

正食の料理教室では、ご飯や汁物、おかずの他に
デザートも時間内に作っています。

これまでの写真の右上の方に映っていた回がありましたが、お気づきですか?

手に入りやすい材料で、簡単に、短時間でつくれるデザートです。
お子様や男性の方、高齢の方など皆さんが美味しいと思われる、
材料のそのものの甘さの一品です。

今回は「さつま芋餅」です。

さつま芋 玄米餅 塩 きな粉

材料はこれだけです。

お砂糖は?? 使いませんでした!!

さつま芋の甘味、玄米餅の甘味、きな粉(大豆)の甘味で、
くどくない、材料のほどよい甘味のお餅に出来上がります。

手順も、
切って、蒸して、つぶして、丸めて、きな粉をまぶす。

簡単にスィーツの出来上がりです!

お餅だけでなくさつま芋が入っているので、
固くなりにくく、少しの時間が経ってもやわらかく食べられました。

ほどよい甘味なので、どんどん食べれちゃいます!

気を付けてください・・・
お餅も入ってますから・・・
満腹の限界超えますから・・

 

きび入り蓮ご飯
味噌味けんちん汁
豆腐の野菜あんかけ
ひじきこんにゃく
さつま芋餅

 

さつま芋もお餅も一年中、見かけますが、
さつま芋の甘味が増す秋から冬におすすめです。

旬の材料の使うことは、
複雑な手順や、いろいろな調味料を使わなくても、
簡単な手順で、材料そのものの美味しさを楽しめることに
毎回気づける内容の料理教室です。

お店に並ぶ食材の季節感がなくなり、いつでも何でも手に入りますが、
無理に違う季節の食材を揃えなくても、
旬の食材がおいしいお料理に仕上がりますよ。

今の寒い季節にできる食材は、寒さに強い体が温まる食材と言われます。
トマトもおいしいですが、
白菜や大根、れんこん、さつま芋などで温まるお料理を食卓にぜひ!
トマトはちょっと火を入れたお料理でなど、温まるお料理に変身させてください。

 

料理教室の詳しい内容はこちら↓

マクロビオティック奈良クッキングスクール