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冬もオドレミン!実は冬の汗は夏より臭う!
2019.10.17 元気にする
夏も終わり、夏に大活躍のオドレミンの出番はもう終わりと皆さん思っていませんか?実は違うんです!冬にかく汗は夏よりも臭いがきついと言われているんです。
冬の方がにおいが強くなる要因の一つは、汗の成分にあります。汗腺は血管から血液をくみ取って汗を作ってます。このとき機能の高い汗腺は血液に含まれるミネラルやアンモニアを血管に再吸収させ、水に近い汗を出します。一方、機能が衰えた汗腺はこの再吸収をうまくできず、血液中の成分が多い濃度の高い汗を出します。つまりミネラルやアンモニアなど、においの成分が多い汗がでます。汗腺は使わないと機能が低下すると言われているので汗をかく機会が減る冬は、汗腺の機能が衰え、においの強い汗をかきやすくなってしまうのです。冬の汗はナトリウムの量が2倍以上になるとも言われていて、ミネラルが多くなると皮膚の表面がアルカリ性になり、常在菌が繁殖するため、においが強くなってしまいます。
また、夏と冬では、汗のかき方も違います。夏は体温が高くなったときに出る「温熱性発汗」が多く、全身からゆっくりと出る自然な汗ですが、気温の低い冬は全身性の「温熱性発汗」は少なくなりますが、相対的にわきなどにストレス性の部分汗が多くなります。これは緊張すると手のひらにじっとりと汗をかく「精神性発汗」と同じで短時間で大量の汗が出るのが特徴です。精神性発汗の場合、アポクリン腺の多いわきの下から出ることに加え、急激に出るため、血液成分を再吸収させる余裕がなく濃度が高く、においの強い汗になります。
まとめると、冬の汗が夏より臭う原因は、
1.ミネラルやアンモニアなどが含まれる濃度の高い汗をかく
2.夏は全身から汗をかくが、冬はにおいやすいわきの下などから出る汗が多い
3.コートやセーター、ブーツなど、汗が蒸発しにくい服を着たり靴を履く事が多い
そこで活躍するのがオドレミンです!
オドレミンに含まれている有効成分は「塩化アルミニウム」で、その他の成分として「グリセリン・水」が含まれています。この有効成分とされている塩化アルミニウムには「臭いの原因となる汗を抑える(汗腺を物理的に塞ぐ)」という効果があり、それにより「汗の臭いを抑える」という効果を発揮します。汗腺(エクリン腺・アポクリン腺)を塞いで原因の発生から抑えてしまうという点で、汗自体の臭いを抑えたり、他の匂いでかき消すというような商品とは発想が違います。オドレミンは洗い流すまで、その効果が長続き!なんとほっとけば通常2日間ぐらいは持ってしまいます。なので、1日1回塗るだけでいいんです。毎日、朝の忙しい方なら夜のお風呂上りにワキを乾かせてから塗れば、次の日も丸1日制汗効果が続きますよ。