おもいを届ける
商品部ブログ
創り手のおもいを届ける
さっそくやってますね!
2019.1.24 学びを伝える
みなさん、こんにちは。商品部の前田です。今月は久光製薬さんから外用消炎鎮痛剤(よくシップ剤言われているものです)の種類や特徴などを学びました。
シップ剤には大きく2種類あります。ひとつがシップ剤と言って、白くて厚みがあってぶにょぶにょしているものです。これは水分を含んでいるので冷却効果が期待でき、発熱をともなう急性の炎症に適しています。ねんざなどがそうですね。
もうひとつがプラスター剤と言って、薄くて肌色のものです。これは冷却効果を持たないので慢性の炎症に適しています。肩こりや腰痛などですね。
シップ剤・プラスター剤のそれぞれに冷感タイプ・温感タイプがあります。温感タイプはトウガラシエキスなどが入ってるので刺激が強いですので、刺激を求められるならこちらを。肌が弱いかたは冷感タイプのほうがいいですね。
どちらにしようか悩んだら「気持ちのいい」「肌にあう」のが一番です。
それでも肌が弱くて貼るとかぶれてしまうって方は、塗るタイプ(液剤・クリーム・ゲル剤・スティックタイプ)が良いですよ。ただし、貼るタイプより効果の持続時間が短いので定期的に塗りなおしてくださいね。
そして久光製薬さんは貼付剤を作り続けておられ、その独自の技術で肌にやさしくはがれにくいという特徴があるんです。実際に他社品と比べてみました。ひじに貼って曲げて伸ばして曲げて伸ばしてを繰り返してもはがれません!他の商品は端が少しづつはがれてきてしましました。
これが技術の差ですね。また貼りやすさも追及されており、手の届きにくいとろこにも貼りやすくなってます。
勉強会のあと、さっそく担当バイヤーが売場チェックしていました。
「商品はそろってるかな」「選びやすいかな」「どんなPOPを書こうかな」と考えているんだと思います。もっと分かりやすい売場にかえていくようです。
もうすぐ新しい外用消炎鎮痛剤が完成しますので、ねんざ・打ち身・肩こり・腰痛など痛みでお困りでしたら、ぜひご相談くださいね。