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計画力をつける。

課題が理解され課題解決や目標達成に向けて行動する上で必要になるのが「計画力」です。

「計画力」で一番重要になるのが「考え抜く力」だと思います。

考えるうえで「現状把握力」も必要となります。

現状を把握していないと計画が具体的になりません。

登山に例えるなら、500mの山と3000mの山では装備が違うはずです。

3000mの山なら重装備になりますね。

まずは、目標がどこなのかをはっきりさせます。

目標が高いほど覚悟が必要になります。

 

では、売るための方法を考えましょう。

私は、店舗全員のチームとして、この商品を100個売ろうと思います。

計画を立てますが、100個売るということを理解してもらわなければいけません。

「使える」と「伝わる」は違います。

「いつまでに○○します」と言っても「どうするの?」と他人事になってしまいます。

なぜその数字になったのかを明確にして納得してもらう。

その筋道をリスト化し具体的な行動を示す。

そして各自が自分事として覚悟を持ってもらう。

これが私たちがする仕事だと思うことができる計画をつくる。

 

では、100個売るのなら100個の在庫が必要ですね。

1日に何個売らなければいけませんか?

売れない原因はどこにありますか?

売り場はどうですか?これで100個売れる棚ですか?

売れない要因をリスト化しやるべきこともリスト化します。

100個売るには、いつ、誰が、どう行動するのかを明確にしToDoにしていきます。

自分がすべきこと、任せることを明確にします。

任せたこともチェックし検証→成長の確認をし現状を把握→次の行動を示す

やりっぱなしではなく検証することチームで共有することも成長するために必要です。

 

私自身、覚悟はあります。

しかし、良い計画が立てられますか?と聞かれたら不十分だと思います。

分からないことは学び、解決できないときは知恵をいただき計画力をつけていきます。

毎日が勉強です。

お客様の声や行動は計画を立てる上で参考になることが多いです。

お客様の命と健康を守り生活を豊かにするという理念をどう実現していくか考えながら行動していきます。

 

 

 

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