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ラテラル・シンキングって何だ?
2019.7.2 学びを伝える 郡山泉原店 郡山泉原店のページへ移動する
みなさん、こんにちは。
泉原店店長の田畠です。
今回は、以前の会議で話し合った内容をどう活かしていくかを考えました。
「ラテラルシンキング」とは「ロジカルシンキング」の対となる思考で、「水平思考」ともいわれています。
ロジカルシンキングは一般には「論理的思考」と呼びますが、「垂直思考」とも言われています。
ロジカルシンキングでは、ある課題に対して論理的に正しいかを検証しながら、1⇒2⇒3とステップを踏んでいき思考プロセスを深めていきます。
一方、ラテラルシンキングでは、1⇒5や、1⇒2⇒7のようにまったく新しい方向に突然ジャンプする非連続の思考で答えを導きだそうとします。
このラテラルシンキングは仕事にもプライベートにも活用できる考え方だと思います。『これをどこにどう活かすか?』と日々考えるだけで今まで思いもしなかった発想が生まれます。
子供は褒めれば伸びると思います。これは店で働くスタッフにも当てはまるのではないでしょうか?叱るばかりではなく、まず褒める、相手の事を承認する、これが出来てこそ、相手とのコミュニケーションが高まり、お互いの事が理解できるようになる。そして笑顔が溢れたお店になる。
これも家での出来事を職場に活かすという意味では、「水平思考」と考えていいと思います。
チャンスはいたるところにあると思います。それに気づけるようにアンテナを張り巡らせているかが大切です。
ロジカルシンキングは基本であるとは思いますが、発想の転換を心掛け、楽しい店舗創りをしていきますので、是非お立ち寄りください。