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「ラテラルシンキング」で売り場を変える。
2019.7.5 挑戦する JR奈良駅前店 JR奈良駅前店のページへ移動する
ラテラルシンキングとは、思考の制約となる既成概念や固定観念を取り払い、水平方向に発想を広げる思考法です。
ラテラルシンキングは既成概念に囚われず、多角的な視点と自由な発想で創造的な問題解決を図ります。
この一年の間に木のうたは大きな変化をしています。
子供の育ちを応援する「木のうた」なので当たり前のことですが、今までにない試みが行われています。
その一つがアナログゲームを扱うようになったことです。
「何で~」と初めは理解できませんでした。
しかし、店頭で棚の前に立つお客様を見ると「これもありかな」という思いになりました。
ドラックストアにゲームがあってもいいんです。
求めてくださるお客様がいるんです。
親子でゲームをすることで「楽しい」という経験が財産になります。
私たちの未来をつくる子供たちが豊かに育って下されば、私たちも地域に貢献したことになるのではないでしょうか。
最近JR奈良駅前店は、想いが伝わる売り場づくりとして、女性の冷えに「若甦」がおすすめなので「若甦・女性の冷え」コーナーを作っています。
このコーナーには、女性がこの時期お困りの“むくみ”商品とリラックスできる商品も一緒に並べています。
最近、この棚の前で立ち止まる女性が増えました。
興味を持ってくださっているのがわかるので接遇時にもお客様のお困りがわかり、お話のきっかけにもなっています。
ラテラルシンキングの発想が、売場を今までとは違う形で変化させています。
JR奈良駅前店 本橋 由美子