人事・総務部ブログ

地域の若者が育つ環境を
つくることが出来る会社

心はあとからついてくる!

おはようございます。木のうた本部 川尻です。

木のうたでは、2019年度から「笑顔全開 元気研修」を始めます。

店長やチーフのみなさんに混じって、そのプレ研修を受けました。

講師は元よしもと芸人のVITA(ヴィータ)さん。めちゃ「元気」な方です。

最初にお会いした時、VITAさんの元気な「おはようございます。」の声に引きずられ、いつもより大きな声で「おはようございます。」と言った自分の声に「あれっ? なんで?」と内心ビックリでした。

研修の最初に、手を叩くのをつないでいくワークがありました。

私は以前、他のセミナーでこのワークをやったことがあるのですが、苦手で「早く終わって!」と思いながらでした。

私がこのワークが苦手なのは、自分に向かって手を叩かれたのか、隣の人にか分からないからです。

このワーク、最初は1組でまわしていたのを2組にすると、途端に途切れます。

その後「どうしたら、つなげられるか」をグループ討論。

・名前を呼んでから手を叩く。

・「せ~の」と掛け声をかけて手を叩くタイミングを合わせる。

・間をあけて相手が受け取る準備ができるようにする。etc

受け取る人が居て、初めて発信できることを学びました。

あとは、「元気は伝染する。」もちろん逆もあるのです。

それから、ジャンプ20回は大爆笑と同じ筋肉を使うそうです。だから、ジャンプを20回すると「心」は大爆笑したと錯覚してリラックスするそうです。

一緒に受講していた社長に「じゃぁ これから気の進まない仕事をするときは、ジャンプ20回してからにします」と冗談を言いました。

ただ、この話、私の大好きな鬼平犯科帳の中で長谷川 平蔵が窮地に立った時に「にやり」と笑うシーンと重なります。私も期限のある仕事なんかで「間に合うか?」と焦る時に、鬼平のマネをしてトイレの鏡の中の自分に向かって、笑いかけたりしていました。

これからは、それに+ジャンプ20回で行きます。

毎日、こころおだやかに元気でいられればいいけれど、なかなかそうはいきません。

毎朝の朝礼のハイタッチと同じで、形から元気になるも「アリ」ですね!!