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大きな声が肝心。木のうたの避難訓練

11月の木のうた各店舗ごとの避難訓練の前に、マネージャー、店長、店舗の代表委員での避難訓練を行いました。

最初は、緊急時対応の手順書(火災)の読み合せ

次に、手順書にそって各役割を確認して訓練スタートです。

今回の訓練は地震のあとに火災が発生という設定です。

「地震です!地震です!姿勢を低く、頭を守って揺れが収まるまで動かないでください!!」

この姿勢を「シェイクアウト」といいます。

火災発見者が他の社員に通報を依頼して、初期消火を始めます。

今回の通報訓練は、消防署さんの役も社員が行いました。

通報内容は①お店の住所、火災の状況、避難の状況、逃げ遅れの有無)などです。

万一の時に慌ててしまってもちゃんとお店の住所が言えるように

木のうたのすべてのお店では電話機の側に住所を掲示しています。

お店の出口では、避難するお客様に出口がわかるように大きな声で「出口はこっちです!」と手を振って避難を誘導します。

店内、倉庫、休憩室、トイレなどに逃げ遅れた人が居ないかを確認後に社員も避難します。

訓練の後は反省会です。

大きな声が出ていなかったことが一番の反省項目でした。

「じゃあ、11月の店舗ごとの避難訓練ではどうする?」

「訓練の前に大きな声を出す練習をしよう!」

「大きな声って どのくらい? 目安は?」

「店の奥から入り口まで届く声の大きさを基本にしよう。」

となりました。

実際の火災に直面したとき、練習の時以上の大きさの声はたぶん出せないと思います。11月の店舗ごとの避難訓練では「伝わる適正な声の大きさ」を共有して実施します。

木のうた本部 川尻泰子

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