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自然食品を取り扱っているお店です!
2020.10.30 学びを伝える 高の原すずらん館店 高の原すずらん館店のページへ移動する
みなさん、ご存じでしたか
木のうたは、自然食品を扱っていて
正食(マクロビオティック)という考えを学び
取扱いをしているお店です!
マクロビオティックとは
中心とした、日本の伝統食をベースにして
食事を摂ることにより、自然と調和をとりながら
健康な暮らしを実現する考え方のことをいいます。
マクロビオティックの語源
マクロビオティックの語源は
「マクロ=大きな」「ビオ=生命」「ティック=術、学」の
3つの言葉からつくられています。
古代ギリシャ語を語源とした
「自然に即した命のあり方」という意味です。
マクロビオティックの始まり
マクロビオティックは、桜沢如一氏(1893~1966)が
石塚左玄の「食物養生法」の考え方と、東洋思想のベースとなる
中国の「易」の陰陽を組み合わせた、「玄米菜食」という
自然に則した食事法を提唱したことから始まりました。
マクロビティック2つの原則
マクロビオティックでは
身土不二(暮らす土地の旬のものを食べること)
一物全体(自然の恵を残さず丸ごといただくこと)
という2つの原則があります。
身土不二…暮らす土地の旬のものを食べること
人間も植物も生まれた環境と一体という意味です。
例えば、熱帯地域でとれるフルーツには体内の熱を
下げる働き、寒い地域でとれる野菜には体内を
温める働きがあります。
四季のある日本では、季節ごとの旬の食材を摂ることによって
からだのバランスがとれるという考え方です。
一物全体…自然の恵を残さず丸ごといただくこと
ひとつのものを丸ごと食べる、という意味です。
食材そのものは、丸ごとでバランスがとれているため
穀物なら精白していない玄米、野菜なら皮や葉にも
栄養があり、全てを摂ることによって体のバランスが
とれるという考え方なのです。
11月下旬には、自然食品売場を増設します。
今まで以上に品揃えしていきますので
楽しみにしていてくださいね。
高の原店 大石でした。