人事・総務部ブログ
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そうか! 評価って応援なんだぁ~
2019.5.4
おはようございます。木のうた本部 川尻です。
今回「評価」について学習しました。
評価ってジャッジされるようなイメージがありました。
でも、今回教えて頂いたのは、評価は「人材育成」ということ。
評価も自分で自分を評価することと、人に評価を受ける事の2つがあります。
自分で自分を評価すると見えてくるのは・・・
出来ている事と。出来ていない事。
人に評価を受けるという事は・・・
出来ていないことを出来るようになるために手伝ってもらうこと。
そして、そのために大事なのは「承認」すること。
じゃあ「承認」って何だろうとグループ討論しました。
名前を呼ぶ。うなずく。話に合いの手を入れる。目を見て話す。などなど色々な意見がでましたが、
最後は「相手をそのまま受け止める」ってことじゃないのとなりました。
相手の言うことをまるっと受け止める。
あなたの気持ち、考え わかったよって言葉や態度でしめす。
たとえ、自分の意見、考えと違っても、一旦は受け止める。そこからよりよいコミュニケーションが生まれると意見がまとまりました。
このほかに、アナログゲームや折り紙についても学びました。
ゲームで大事なのは
「出来るようになったことを楽しむ」
「親が一緒に遊ぶ」です。
特に印象に残ったのは、例えばお兄ちゃんがお父さんと遊んでいると、下の子も一緒に遊びたがります。その時に、「まだ難しいでしょ」と言うのではなく、こうしたら一緒に遊べると、柔軟にルールを変えて遊べるということです。
子供たちが遊びの中から、こうしたら ああしたらと工夫が出来るのがステキですね。その遊びから社会にルールがあることや、他者へのおもいやりとか自然と身に着くように思います。
折り紙も「いろいろな折り紙を折る事の積み重ねで、ものには順序があることを理解する」のだそうです。
子供の遊びは育っていく「糧」なんだなとあらためて考えました。
子供も成長、大人になっても成長ですね。