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木のうた真美ケ丘店の、防災訓練の学び

皆様こんにちは!本日は木のうたが継続的に行なっている防災訓練について、学んだことをお伝えしたいと思います。

 

いつ起こるか分からない地震・火事等の災害に備えて、日々訓練していくことがとても大切です。

実際に起こってしまった場合は訓練時よりも予想がつかない状況で、パニック状態になっているからです。

そのような時に備えて少しでも生存率を上げるために日々訓練を行なうことが安心につながります。

 

今回は店内で地震が起こった想定での訓練でした。

いざ行なうと・・・店内のお客様・スタッフの居場所が分かりにくい、声かけが届きにくい、又、実際にはおそらく揺れ、停電等で身動きがとれにくいであろう等、数々の問題が出てきました。

 

 

大切なことは

 

  • 声掛けを止めない

 

地震のときはパニックになります。動くと危険なことが多いので、壁側から離れ、とにかく姿勢を低くし、お客様にはカゴ等をお持ちであればかぶって頭を守ってもらい、揺れが収まるまでじっと待ってもらうこと。店内の方全員に伝わるようにします。

 

  • 地震が収まったら怪我人の確認、避難経路の確保

 

安全を確認し、非常口への誘導、怪我をされている方がいないかもしっかり確認します。

 

以前私は、倒れた小柄の女性の方を運ぼうとした時、とても重くて一人では運べず、まわりに助けを求めて複数人で運んだ経験があります。

 

それほど人間一人を運ぶのは大変で、災害時ほどみんなで力を合わせることが必要になります。

 

  • 二次災害の危険性

 

店舗倒壊の恐れがなければ、火災が発生していないかも確認していきます。

 

有事の際にはこのように、みんなで力を合わせて助け合い、地域の皆様のためにも一刻も早く店舗を復旧できるように努めていきたいと思います。

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