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こまめな水分補給を習慣づけましょう!!
2021.10.4 学びを伝える 法隆寺店 法隆寺店のページへ移動する
脱水とは?? カラダの水分と塩分を失うことです。
私たちのカラダは、半分以上は水分(体液)でできています。
水分(体液)が失われていくにつれ、脱水症に近づいていきます。
症状は・・・微熱、口渇、体重減少、尿や発汗の減少などです。
☆体液の多い臓器に異変が生じると
脳 ・・・めまい、たちくらみ、頭痛、けいれん
消火器・・・食欲低下、悪心、嘔吐、下痢、便秘
筋 肉・・・筋肉痛、しびれ、麻痺、こむら返り
などの症状が現れます。注意してください。
また、小さなお子さまと、ご高齢の方は、脱水症になりやすい傾向があります。
〇こどもが脱水症になりやすい理由
・成長期は、水分を多く必要とし、水分の出入りが激しい。
・体重あたりの不感蒸泄(皮膚や呼吸から失われる水分)が多い。
・汗をかく機能や、腎臓の機能が未熟。
〇高齢者が脱水症になりやすい理由
・体液(水分)を溜めるタンク(筋肉)が少ない。
・飲んだり、食べたりする量が減っている。
・のどの渇きや暑さに気付きにくくなる。
子どもや高齢者の方々は、脱水症状になりやすいので、日頃から特に気を付けてあげたいですね。
〇ちょっとおかしいと感じたらチェック
①握手してみて手が冷たければ疑わしい。
②舌を見て乾いていたら疑わしい。
③手の甲の皮膚をつまんで、3秒以上戻らなかったら疑わしい。
④親指の爪を押してみて、赤みが戻るのが遅ければ疑わしい。
⑤高齢者の腋の下が乾いていたら疑わしい。
〇脱水症対策
規則正しい食生活と、水分補給を心がけましょう。
・身体に入ってくる水分(食べ物・飲料水)
・身体から出ていく水分(汗・涙・尿・便)
一日8回程度を目安に、こまめな水分補給をしましょう。
ただし、水やお茶は塩分を含まないため、脱水時の水分補給には不向きです。
水分補給を行うタイミングは『のどが渇く前』が理想的です。
経口補水液 OS-1とは?
・水と塩分と糖分が最適なバランスに調整されている為、速やかに身体へと吸収されます。
塩分と糖分が、多すぎても少なすぎても、水分補給の効果は弱まります。
日頃から脱水のサインに注意して、適切な水分補給を行ってください。
熱い夏場の飲み物としてだけではなく、年間を通して経口補水液OS-1を常備されることをご提案します。