咳(せき)、痰(たん)

咳や痰にお困りの方に
アスゲン

アスゲン

アスゲンとは?

アスゲンは咳(せき)や痰(たん)のお困りに頼りになる木のうたが自信をもってご提案するフラスコマークの咳と痰のお薬です。

咳には止めてもよい咳と止めない方が良い咳があります。アスゲンは症状に合った3つのタイプがあります。

咳の種類

咳は肺や気道から強制的に空気を排出するために起こります。
気道内に痰や異物があると反射的におき体を守ります。程度によっては体力を奪ったり睡眠を妨げることがあり、そのような時には薬で止めることも必要です。

しかし咳も痰も、もとは病気から体を守る反応であり、特に咳は止めない方がよい時もあります。

〇止めても良い咳(乾性咳嗽:かんせいがいそう):

乾いた咳、空咳などとも表現される、痰がからまないコンコンといった咳

〇止めない方が良い咳(湿性咳嗽:しつせいがいそう):

痰のからんだ咳、ゴボゴボといった咳

※どのような場合も3週間以上咳が続く場合はお医者さんの診断を受けましょう。

咳(せき)と痰(たん)の原因

気道はいつでも濡れた状態にしておくために分泌液が出ています。
気道が乾くとウイルスなどに感染しやすくなるからです。(だから空気が乾燥する冬は風邪をひきやすいのです。)

この分泌液はウイルスや細菌、異物などが気道に入ると量が増え、病原体をくるんで外に押し出しやすくしています。
気道の表面は肺からのどへ向かって常に細かく運動しており、分泌液にくるまれた病原体がその運動によってのど、そして口から外へ排出されます。これが痰(たん)です。

咳(せき)は気管やのどの表面が刺激されると反射的におきます。たとえば乾いた空気や冷たい空気を吸い込んだりして咳がでることもあれば、気道に炎症があってその刺激で咳がでたり、痰などを早く排出するために出ることもあります。

症状に合わせた3つのタイプ

止めてもよい痰のからまない「コンコン」といった乾いた咳に。

<→アスゲン錠EXを見る>
<→アスゲン散EXを見る>

止めない方がよい痰のからんだゴボゴボといった湿った咳に。

<→錠Aアスゲンを見る>

カゼの症状の後、なかなか抜けない咳に。

<→プロアスゲン「細粒」を見る>

アスゲン錠EX・アスゲン散EXと錠Aアスゲンの使い分け

両方とも咳止めです。違いは「気管支拡張作用の強弱」です。

 

アスゲン錠EX・アスゲン散EXは気管支拡張の効能効果をもつジプロフィリンが配合されており、気管支を拡張し、気道を確保することで咳を鎮めます。

 

喘息の予兆がある場合に直ちに服用することで、気管支がせまくなって呼吸しにくくなったり、喘息症状が出た場合にも効果があります。

 

錠Aアスゲンの咳止め成分はノスカピンで、気管支拡張作用ではなく、咳中枢を鎮めることによる作用で咳を鎮めます。

 

さらに去痰成分のグアヤコールスルホン酸カリウムが気道分泌を促進して、痰の粘度を減少させて、痰を出しやすくします。

 

鼻炎に使用する小青竜湯(麻黄・甘草・生姜・桂皮・細辛・五味氏・半夏・芍薬)の内、芍薬以外を含むため水分の多い痰のある咳によいです。

アスゲンの販売店

ファーマシー薬局

ドラッグストア