私たち木のうたが考える「働くこと」ということ
仕事を通して自分が何をアテにされているのかに気づく力を養い、働くことそのものの中に学びを見つけて自らを育てる。仕事の中に成長があるから夢中で働く。そして人の役に立つ喜びを味わうこと。
木のうたでは入社後、少し仕事にも慣れてきた時期にオリエンテーションを行っています。
オリエンテーションは、人にアテにされるってなんだろう、働くってどうゆうことなんだろう。といったことについて考える時間です。
今回は、それぞれのお店の1月~3月に入社されたパートナー社員さん(パート勤務社員)、新卒入社社員が出席しました。
本部社員と一緒の朝礼から始まります。
朝礼の最後はみんなでイイネ!
次は、アテにされること。働く意味について学びます。
その後は、「てんびんの詩」という近江商人のDVDです。
舞台は昭和初期の滋賀県五個荘で令和の今に見ても感じることが沢山あり、また見る時の自分の立場によって主人公に心を寄せたり、見守り成長を手助けする周りの気持ちになったりする作品です。
-オリエンテーション後の感想-
・幸せを感じるのはアテにされることの話、確かにそうだと思った。自分を見つめ直し成長していかなければと思う。
・初めての仕事でできないことに落ち込むことがあり、最近ため息が増えてしまっていますが、落ち込んだ時は手を高く上げ、元気になれるよう 気分を盛り上げ笑顔で過ごしたいと思います。
・笑顔で仕事し成長できるように接遇をこころがけます。
・朝礼することがどんな意味があるのかと思ったが、朝から身体を動かすことに意味がある。
・自分自身にもお店の人にもお客様にも そのあてにこたえるために努力し結果を出していこうと思う。
・働く場所は違いますが、同じ時期に入社したみなさんと共に過ごし共に学ぶことが出来てより励になったのでとても良い機会を与えて下さってありがとうございました。
・あてにされるという言葉はホームページや木のうた通心で何度も見てきていましたがそれがどうゆう意味かが社長の話で分かりました。
・自分が商品を愛し売ること。相手もその商品を欲し買ってあげたいという想いからなりたつと思う。
・お客様の笑顔、再来店に自分が何をできるのか これから日々考えて行動します。
・物を売るという事はそれひとつで完結することではなく売るまでと売った後そして売る側と買う側のつながり、様々なことを含めて商いになるのだと感じた。
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今回のオリエンテーションでは、出席されたパートナー社員さんのお嬢さんと新卒入社の社員さんが、なんと中学校の同級生だっというステキなエピソードも生まれました。