明日。9/26(日)は奈良県の登録販売者試験日です。
薬のプロとして地域の皆さまのお役にたちたい!
お店の全員が薬の正しい知識を持ってお客様にお応えしたい!
相談しやすいくすり屋さんになろう!
そのおもいから、私たちは一般用医薬品(市販薬)を
販売できる登録販売者の資格取得を目指しています。
2009年の試験開始いらい奈良県の登録販売者合格
者は延べ9,132人、全国では308,581人で
全国平均の合格率は47.6%です。
木のうたはこれまで述べ96人の登録販売者を育ててきました。
ちょ~っとだけ自慢させていただくと、これまでの
木のうたの平均合格率は62.5%なんですよ~(#^^#)
受験者はそれぞれが自宅で学習していますが、特に難し
い章を一緒学習する場として毎年、5月から8月にかけ
て行う5回の学習会の力も大きいと思います。
そしてその学習会の大きな特徴は登録販売者の社員が講
師を行うところです。
今年の講師は昨年の合格者、一昨年の合格者、そして
登録販売者として10年以上の大ベテランでした。
登録販売者試験に合格した社員が講師を務める理由は、
人に教えることが何より自分の学びになるからなんですね。
この学習会は合格を目指す人だけの学びの場ではなく、
教えることを通じて学び直す場でもあるんです。
学習会は・・・
1.昨年の試験問題から今回学習する「章」を
テストして答え合わせをします。
2.テキストの読み合せ。
3.最初のテストにもう一度チャレンジ
と進みます。
テキストの読み合せの時は、売り場に出て実際の商品と
照らし合わせて学んだりもします。
【受験者の声】
・生薬、漢方は効果が想像できなくて覚えにくく感じていたがポイントを教えてもらえてよかった。
・お店でお客様によく尋ねられる薬の成分が体にどのように作用するかが理解できた。
・過去問の解説やおススメの勉強法や実際の受験会場の様子など、参考になった。
・自分が使ったことのない薬だとテキストを読んだだけではピンとこなかったが、実際にお客様と接遇したときの事とからめて覚えると覚えやすいと思った。
・同じ目標に向かって頑張っている仲間と学習会で会う事でモチベーションがあがった。
・実際にお店でお客様から尋ねられた時の対応も一緒に教えてもらえてよかった。
・5回目の模試は自宅で過去問を解いている時とは違って時間を気にしながら試験に臨むことで緊張感があってよかった。
【講師の声】
・昨年合格したばかりなので、近年の出題傾向に基づいた講義をするようにした。
・他店の社員さんと直接会えてコミュニケーションが取れて良かった。みなさんの合格を心からお祈りします。
・講義を行った「章」は自分にとっては苦手なところだったので、学び直しの機会になった。
・自分の受験の時に駅からのバスが込み合って時間ギリギリになったことなどのエピソードも伝えて勉強部分だけでなく、当日の注意点も伝えるようにした。
こうして着々と準備した登録販売者試験。
受験者の合格を祈ってお守りをわたしましたよ!(^^)!
これは、西大寺の南にあり、そばには菅原道真公の
産湯の池がある日本最古の天満宮、
「菅原天満宮」のお守りで~す。
受験者のみなさん
明日の朝は、雨のようなので余裕をもってお家を
出てくださいね。
みなさんの合格 お祈りしています。