バイヤー Kさん2002年入社

あなたのことを教えてください

具体的に仕事の内容を教えてください

商品部では、商品の仕入れ、商品をどのように展開していくか、提案の仕方を考えたりしています。
私はヘルスケア担当のバイヤーをさせて頂いており、木のうたの商品は、医薬品や、薬品、健康食品、衛生用品などもありますが、私はベビー用品を担当させていただいています。
また一般的な商品以外に健康増進部にも力を入れているので、自社の商品で今後何ができるか、日々考えそれを実践しています。

仕事の中でこれは悔しかったなということを教えてください

バイヤー Kさん

健康増進業とも関係してくるのですが、私たちは木のうたの柱となる「レバコール」を今地域のお客様に飲んで頂くために提案しています。
提案するにあたり、ここまでは頑張ろうという目標設定が毎年あります。はじめて2年目ぐらいの時に、私自身、実際自分の目標ではなく会社側からの目標に対して、売り上げるイメージが作れず、実際そんな本数売ることができるのかどうかと思ってしまい、売るためのビジョンが描けませんでした。そのことが悔しいというか自分自身情けないと感じました。それが今でも反省点としてずっと残っているので、今後はやるからには絶対そこまで行くのに自ら何ができるのか、よく考えるきっかけになりました。

これは本当に嬉しかったなということをお教えください

嬉しかったことはたくさんあります。
1つは、3年前から「会社参観日」といって、社員とその家族が会社に集まって、会社で自分の旦那さん、奥さんがどんな働きをしているのか、どんな社員と関わりを持っているのかを見てもらうイベントがあります。私の子どもと奥さんにも毎年来てもらっています。1年目、小学2、3年ごろの長男はあまりお店や、自分の仕事に関して興味を持っていませんでした。
しかし、2年目3年目と重ねると興味を持ちだし、「働いているパパがかっこよかったよ」、「ドラッグストアはたくさんあるけれどぼくは『木のうた』が好きだ」と言ってもらえたことが、すごい嬉しかったです。お客様に認めてもらうのはもちろんですが、身近な家族、特に子どもに認めてもらうことはすごく嬉しいと感じました。
もう一つは、入社2年目の時に、どうしても目標に対しての道筋がなかなか見つけられませんでしたが、3年目になり、やっと目標に対して自分がどうしていくかが見えてきています。商品部として、お店に対して「思い」を発信することで、お店側も自分の発信を受け止めてくれて、お客様にもその思いを提案してもらえています。その結果、実際今月の山場のキャンペーンもほぼ達成できるというところまで来ています。
毎回目標設定をさせてもらえ、達成できることが実感できることが嬉しく思います。そして、全社員で喜びを分かち合えることも大きな喜びの1つです。
目標の達成は何につながるか?
目標の達成は、もっと先の未来を見ておかないといけませんし、最終目的があるからこそ、途中のステップアップを考え自分自身最終どうなりたいのかを考えることができます。また目標を設定することで、今自分はどこにいるのかを客観的に感じたり、最終目標に向かっていることが明確にわかります。まだまだ最終目標まで達成していませんが、1つずつ達成することで次のビジョンが見えてきて、さらなる進化へとつながります。

木のうたに入社を決めた決定打は何ですか

そうですね、学生時代から接客のアルバイトを結構していました。お客様に直接触れたり、お客様にありがとう、と感謝して頂くことが好きでした。当時ドラッグストアがたくさんあり、自分自身も行く機会も多く、お店の雰囲気や健康に携わることがいいなと思っていました。実家の近くにも木のうたがあり、たまたまそこに行く機会がありお店の社員さんが笑顔で活き活きと楽しそうに働かれている姿がすごく印象に残っていてそれがきっかけです。

退職までに必ず成し遂げたいことを具体的におしえてください

成し遂げたいことは、ものすごく大きなところで言うと「奈良県の健康寿命を日本で1番にしたい」です。プラス、健康増進運動もさせてもらっているので、いろんな保険薬を提案することで健康維持を提供し、それぞれの商品でも日本一の売上目指したいです。これが、健康寿命日本1番にたどり着くために必要なことだと思っています。

木のうたについて教えてください

木のうたのここを見て欲しいベスト3を教えてください

①レバコール
まず一番は、木のうたが柱としている「レバコール」という商品についてです。今はお店でお客様にウェルカムドリンクとしてレジで出させて頂いています。暑い日に飲んで頂き、元気になって頂きたい、またこのドリンクを通してお客さんとのコミュニケーションをはかっています。

②手書きポップ(商品案内)
POP研修を2年ほど社内で行うことで、個人の手書きポップの技術がものすごく上達しています。それぞれが「自分がこの商品を使ってよかった」、「是非この商品を紹介したい」、などお店で主体的に行っています。さらにブラックボードでも演出をしています。個人の思いがポップに表れているので、そこを是非見て頂きたいです。
それとは別に地域とのコミュニケーションとして、小さなお子様対象の「ぬりえの企画」も年に2回ほど行っています。ぬりえを塗って持ってきてくれた子どもたちにささやかなプレゼントを渡しています。ぬりえはそれぞれの店舗に掲載をしています。

③いろんな相談や質問への対応力
一人一人が自ら学び、お客様とコミュニケーションができることです。主体的に学ぼうという姿勢が強く、木のうた大学、お役立ちのポップ(いろんな症状に合わせて社内で作った資料、お客様との実際のやり取り、店長がレビューをする)を活用し同じ症状の方、それ以外の方の質問や相談にも的確に対応できます。

あなたにとって「元気にする!」とは会社・お店・仕事のどの部分ですか

「元気にする!」は、会社、お店、仕事の一つという事ではなくすべてに関わってくるのではと思います。会社の社風、木のうたらしさを考え、お店の中の雰囲気づくり、仕事の取捨選択、これらの相乗効果がお客様を元気にすると思っています。

あなたにとって「挑戦する」とは会社・お店・仕事のどの部分ですか

バイヤー Kさん

すべてに挑戦しないといけないと思っています。会社、お店、仕事のどれか一つを頑張っても全体が向上しないと感じます。バイヤーという立場で、社員さんへのトレーニングであったり、関われるとことはすべてに力を注いでいます。

あなたにとって「学びを伝える」とは会社・お店・仕事のどの部分ですか

地域のお客様と直接接するのは最終的にはお店なので、自分自身が会社、仕事から学んだ情報をお店へ発信をしていくようにしています。そしてお店のスタッフとお客様とのコミュニケーションが深まっていけるようなればと思います。店長対象の勉強会を行っても、パートナー社員さんまでは届かず、せっかくの学びが共有できていないことがありました。今は直接パートナー社員さんに勉強会に参加してもらい、お客様にちゃんとした情報を提供できるようにしています。

木のうたのこれだけはお客さんに
伝えたいこと

バイヤー Kさん

木のうたは相談しやすいドラッグストア、ここに来たら元気になれますよ。なにか悩みを持っている人、そうでない人も、健康になる為のご提案をします。
まずはウェルカムドリンクを飲んでゆっくりしていってください。店舗のスタッフがお客様一人一人とコミュニケーションを通して寄り添います。

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